2005-05-18 第162回国会 衆議院 外務委員会 第8号
○町村国務大臣 今、教科書問題等について中国側に私どもの見解を述べる作業を、これはなかなか外務省ひとりでやり切れるものでもなかろうということで、文部科学省とも相談をしながら、先方の記述等について、より正確性を高める、あるいは、例えば戦後の日本の平和活動について積極的に触れるような内容が少ないとか、幾つかの点について申し述べるような準備作業を行っているということでございまして、まとまり次第、一定の方法
○町村国務大臣 今、教科書問題等について中国側に私どもの見解を述べる作業を、これはなかなか外務省ひとりでやり切れるものでもなかろうということで、文部科学省とも相談をしながら、先方の記述等について、より正確性を高める、あるいは、例えば戦後の日本の平和活動について積極的に触れるような内容が少ないとか、幾つかの点について申し述べるような準備作業を行っているということでございまして、まとまり次第、一定の方法
とりわけ、今、日本と中国、あるいは日本と韓国といったアジア諸国との様々な歴史問題、また教科書問題等が大変に大きなテーマになっているときに、そうしたことを民間で、その第一線で担ってきたのがこの財団法人、センターなわけでございます。こうした事業の重要度にかんがみまして、これまで昭和三十三年から累計で二十六億円もの税金がつぎ込まれ、また維持されてきたわけでございます。
私は、こういう意見が出される、そのほかにも日露戦争の位置づけ、教科書問題等々いろいろなことにこの手紙の中で盧武鉉大統領は触れておられます。率直に言って、こういうお考えがもしもとからあったのであれば、何で、例えば指宿のあの会談のときに率直に、まさに両国首脳がひざを突き合わせて率直に話し合いをする場で、しかも指宿は最初ではなくて、その前にもう何度も行われている。
○西銘順志郎君 副長官、しっかり、歴史問題、歴史教科書問題等で少しこちらで関係がありましたので、これを契機にしっかり外交というものをひとつ見直していただいて、両国の歴史の中で一ページを築いていただきたいというふうに要望させていただいておきます。 フーリガンについてお伺いをさせていただきます。
それから、今度移設した後もまた改めて参りまして、こういうことについて日本人一人一人が本当に、学校で社会科見学といいますか、よく参りますよね、そういうときに、自分の原点、戦争は何であったのか、そういうことを一人一人が考える場として、やはり教育というのは、今、教科書問題等もありますけれども、自分が逆の立場からも見る、こちらからも見る、いろんな立場から戦争というものはとらえていくべきだし、じゃその結論として
ですから、私は、今、残念ながら教科書問題等でアジアの国々の方々に御心配をおかけしておりますけれども、例えば中国に三兆円のお金を日本は出しております。だけれども、若者が嫌いな国のワーストワンが日本だという残念なこともあるわけでございます。 私は、日本の心というものをやはりどういう形かで伝えていくべきじゃないかと。
我が国の隣国である中国、韓国との間では、現在、教科書問題等幾つかの問題があります。私は、このような問題が両国との良好な関係を阻害することとならないよう、これら問題の解決に全力を尽くす決意でおります。 日朝国交正常化交渉については、引き続き、韓米両国との緊密な連携のもと、北東アジアの平和と安定に資するような形で、第二次大戦後の不正常な日朝関係を正すよう粘り強く取り組んでいく考えです。
我が国の隣国である中国及び韓国との間では、現在、教科書問題等幾つかの問題があります。私は、このような問題が両国との良好な関係を阻害することとならないよう、これら問題の解決に全力を尽くす決意であります。今月下旬にはASEM外相会合が北京において開催されます。国会のお許しが得られれば同会合に出席し、この機会に中国及び韓国の外相と会談し、両国との関係強化を図りたいと思います。
また、中国、韓国との教科書問題等、日本の立場を近隣諸国に粘り強く丁寧に説明し、理解を求めるという課題に直面しております。 なお、所信表明で内政、外交の円滑な遂行に役立てるという報償費の抜本的見直しに触れられたことは、信頼回復のために高く評価します。
教科書問題等について、環境庁から何か文部省にこういう視点からの論述を強めるようなことをおっしゃったとか、そういう過去の経緯がございますか。
○石田明君 私も長く現場で教職員をしておりました立場で、きょうも先生方のところへ幾つかの平和教育教材を参考までにお届けしておりますけれども、昨今、戦後五十年を迎えるに当たりまして、教科書問題等もありますけれども、広島、長崎あるいは戦争のことについて知らない子供が増大をしていることに大変危機感を持っております。
それで、アジア地域との関係を示す近・現代史ということになりますと、地球全体の中で日本に近いという面、それから時間的に現在からそれほど多くをさかのぼらなくてもいいという、その両面の近さにおいてアジア諸国との近・現代史というのは特に重要であろうということで、かつて教科書問題等もありましたから、教科書の検定基準の中に国際協調、国際理解というような一項を設けまして、それ以来教科書も随分変化をしてきていると思
そのほか教科書問題等も含めていろいろ批判があるわけでございますから、再び不信感を増幅するということは非常に困ったことでございます。そういう立場も含めて私たちはこの掃海艇の派遣に反対だということを申し上げておきますので、お考えおき願いたいと思います。 官房長官、ありがとうございました。
○村上(誠)委員 それからもう一点、中国問題についてお聞きしたいわけでございますが、例の光華寮問題、それからその前にありました教科書問題等でございますけれども、その面で非常に御苦労なされていると思うのですが、両国のよりよい関係のためにはもっと率直にいろいろ意見を闘わすべきではないかという意見が日本国内にあるわけでございます。そこら辺について大臣の所見をお伺いしたいと思います。
あるいはまた教科書問題等、言うならば、中国としてみるならば大変に気にかかるような問題がありましただけに、やはり中国としては、これからの日本は過去の歴史をどう認識しているかという問題が非常に大きなテーマになってくるだろう。
この二十日には、総理は二度目の韓国訪問に出発されますが、どうか最近における指紋押捺問題、皇太子殿下御夫妻の訪韓延期、教科書問題等々生じた時期だけに、日韓関係の友好と信頼の一層の強化に御尽力いただきたいと存じます。まず抱負を伺います。 今日、世界の平和にとって最も関心のある問題は米ソ首脳会談の行方であります。
○太田淳夫君 それでは、かつて教科書問題等で多少文教にも関連いたしますのでお聞きいたしますが、韓国大統領が来日されるわけでございますが、韓国は私ども考えましても地理的に極めて近い国でありますし、これは一衣帯水の位置にあると言えばあるわけでございますが、過去の歴史に由来しますいろんな重圧あるいはわだかまりというものがありまして、あるいは金大中氏事件あるいは教科書問題等ありまして、ともに自由陣営の一員でありながら
しかし、教科書問題等が起こりまして、中国側から非常な批判を受け、その結果、官房長官の談話ということで、日本の反省、そして措置、今後誠意を持って対処するということでこの問題が決着した経緯があることは御案内のとおりでございます。
しかし、たびたび申し上げておりますように、四十人学級、先生方からよくお話に出てまいります大規模校の解消あるいはまた私学の充実、教科書問題等については、私どもは現在の制度をできるだけ充実していきたい、そういうことで努力を続けてまいりましたし、これからも文部省の大事な行政の仕事というふうに考えて、なお一層の充実を図るように努力をしたい、こういうふうに申し上げているわけでございます。